入院やお見舞いについてはこちら
入院について
外来担当医師が診察の上、入院治療を要すると認めた場合にのみ、入院して頂くことができます。通常は入院の日時が決まり次第、地域医療連携室よりご連絡致しますが、外来受診時に入院日を決める場合もあります。
ご不明な点等があれば、地域医療連携室にてご確認ください。
※入院予約の変更・取り消し、または都合により指定の日時に入院できない等の場合は、地域医療連携室まで、お早めにご連絡ください。( ☎ 078-220-0052 )
以下より入院案内をご覧いただけます。ただし、患者さんの状況等により変更の場合がありますので、ご了承願います。
〇入院病棟案内
〇一 般 病 棟 (29床)
主に手術を受けられて間もない方や、体調が急に悪くなり、入院が必要となった方等を対象とした急性期病棟です。
〇療養型病棟(100床)
急性期病棟での治療を終了し、病状が安定しているが引き続き長期的な療養が必要な方を対象とした病棟です。
医療療養病棟は、急性期医療の治療を終えても、引き続き医療提供の必要度が高く、病院での療養が継続的に必要な患者さまを対象にご利用頂く病棟です。厚生労働省の規定に従い、主に医療区分2~3などの医療必要度の高い方を対象としています。
医療区分表
医療区分3 | 疾患状態 | スモン、医師及び看護師による24時間体制での監視・管理を要する状態 |
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医療処置 | 中心静脈栄養、24時間持続点滴、人工呼吸器使用、ドレーン法、 |
|
医療区分2 | 疾患状態 | 筋ジストロフィー、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症、 |
医療処置 | 透析、発熱又は嘔吐を伴う場合の経管栄養、喀痰吸引、気管切開、 |
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医療区分1 | 医療区分 2 ・ 3 に該当しない方 |
〇回復期リハビリテーション病棟(20床)
脳血管疾患・脊椎損傷・骨折後等の急性期治療を受けられた後の患者様に対し、医師看護師の他に理学療法士、作業療法士、言語聴覚士といった専門スタッフがチームとなって能力回復のお手伝いをさせて頂く病棟です。
当院回復期リハビリテーション病棟は対象者の疾患により入院期間を設けております。
〇入院期間
当院の回復期リハビリテーション病棟は対象患者様の疾患により入院期間を設けております。
対象となる疾患 |
期 間 |
---|---|
脳血管疾患、脊椎損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント術後、脳炎、 |
150日間 |
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節、膝関節の骨折、又は手術後2ヶ月以内の方 |
90日間 |
外科手術又は肺炎等の治療時の安静により生じた廃用症候群を有しており、手術後又は発症後2ヶ月以内 |
90日間 |
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は膝関節の神経・筋・靭帯損傷後1ヶ月以内 |
60日間 |
〇入院の流れについて
【診 察】 外来担当医師が診察を行います。
【入院日の決定】通常は入院の日時が決まり次第、地域医療連携室よりご連絡致しますが、外来受診時に入院日を決める場合もあります。
【入 院 当 日】入院誓約書兼同意書、各種保険証、医療受給者証及び労災用給付請求書、その他を所定事項を署名捺印の上1階事務所へ、その他必要な書類は各階詰所へご提出願います。
【入院治療計画の立案】主治医等との話し合いにより入院計画書を作成致します。
【入院治療の開始】前述の入院計画書に沿って治療を行います。
お見舞い・面会について
患者の皆様の中には、慣れない場所、慣れない人に囲まれて不安を抱いている方もおられます。当院の職員は患者の皆様に1日でも早く安心して頂けるよう努めておりますが、慣れ親しんだ方々の面会(お見舞い)が大きな励ましになる場合があります。
ご面会に際し、以下の面会の注意事項並びに「入院のご案内」の注意事項を遵守し、面会時間が患者の皆様、ご面会者様にとって、大切な時間となるようご協力下さい。
◆現在、コロナ流行への対応として、オンライン面会を実施中です。
詳細は当該ページ下部のリンクをクリックし、詳細ページをご確認ください。
〇面会時間
充分な安静と療養をして頂くために、以下の面会時間を厳守してください。
・ 平日、土曜(午後2時~午後8時)
・ 日曜、祝祭日(午前10時~午後8時)
〇面会時のお願い
・管理と防犯上、面会は各病棟スタッフルームに申し出てご面会ください。
・感染防止のために、病院玄関並びに各病室の入口に手指消毒用の消毒薬を設置しております。
入室および退室の際には消毒薬で手を消毒してください。
・容態により、面会を中断、又はお断りする場合がございます。また、咳・鼻水・発熱などの症状がある方、
他人に感染する恐れのある病気に罹っている方、又は感染を疑われる方、及び飲酒の影響が見られる方は面会を
ご遠慮くださいますようお願い致します。
・その他、当院の職員や他の患者の皆様に対し、迷惑を及ぼすような行為があった場合等、
ご面会を中止、並びに以降の面会をご遠慮頂く場合があります。(禁止行為)
〇その他注意事項
・携帯電話は、周囲の皆様のご迷惑にならないようマナーを守ってご使用ください。
※ 職員は医療機器に障害を与えない「医療用PHS」を使用しています。
・患者の皆様個人の備品、貴重品や現金の持込みは必要最低限のものとして下さい。なお、当院での管理はお断りしております。
万一の紛失に関しては責任を負いかねますので、各自責任においての管理をお願い致します。
・病院内での飲酒、喫煙所以外での喫煙は固くお断りさせて頂きます。
・職員に対するお心付けはお断りしておりますので、悪しからずご了承下さいませ。
・その他、「入院のご案内」に記載の諸注意、禁止事項等を遵守頂きますようお願い申し上げます。