診療科一覧

外来受診の混雑度状況

午前診 9:00~12:00

やや混雑

やや混雑

混雑

やや混雑

混雑

午後診 15:00~17:00

やや混雑

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※上記は目安となっており、診療内容、診療科目によっては変動する場合がございます。

内科

【ご案内】

当院は一般病棟の他に療養病棟を併設しており、消化器内科、循環器内科、呼吸器内科、神経内科、糖尿病内科などを中心に一般的な内科系疾患全般の入院、外来診療に対応しています。
最近は社会の高齢化を背景に、入院対象者の高齢化も進んでいます。当院では高齢者の複合的になりがちな病態を疾患だけでなく社会的な背景も含めて総合的にマネジメントし、退院後の生活まで見通した上でより良好な質で関与していける様に、院内の医療ソーシャルワーカーや介護支援専門員(ケアマネジャー)とも充分に連携しながら診療を進めています。退院後に介護サービスの提供が必要な場合は、介護サービス部門のスタッフとも密に連携しながら外来診療しています。
糖尿病の血糖コントロール目的の入院診療や、予約検査で上部消化管内視鏡検査、下部消化管内視鏡検査も行っています。

実施可能検査

CT、単純X線検査、肺機能検査、ABI、心臓超音波検査、腹部超音波検査、頸動脈超音波検査
上部消化管内視鏡検査、下部消化管内視鏡検査、骨髄穿刺など

医師紹介

  • 伊賀 文計

    伊賀 文計(理事長)

    専門

    糖尿病・消化器内科

    メッセージ

    当院の目標を少しでも達成できるように地域の方々のご支援とご鞭撻をお願いします。

    勤務

    昭和54年7月より

  • 中村 靖

    中村 靖

    専門

    消化器・糖尿病内科

    メッセージ

    患者の皆様とのコミュニケーションを大切にしていきたいと思います。お気軽にご相談下さい。

    勤務

    平成6年4月より

  • 岩崎 博信

    岩崎 博信

    専門

    内科、呼吸器内科、リハビリテーション科

    メッセージ

    地域の皆様に信頼され満足して頂けるよう努めますので、遠慮なくご相談下さい。

    勤務

    平成21年4月より

    所属学会

    日本内科学会

    日本呼吸器学会

    日本感染症学会

    日本結核病学会

  • 小澤 一之(院長)

    小澤 一之(院長)

    専門

    内科、耳鼻咽喉科

    メッセージ

    全人的医療に専門性を加味してバランスよく診療することを心がけています。

    勤務

    平成24年5月より

    所属学会

    日本内科学会

    日本耳鼻咽喉科学会日本嚥下医学会

    耳鼻咽喉科臨床学会

  • 岸上 真紀子

    岸上 真紀子

    専門

    内科、糖尿病内科

    メッセージ

    皆様が笑顔になれるように明るく頑張ります。

    勤務

    平成26年4月より

    所属学会

    日本内科学会

    日本糖尿病学会

    日本内分泌学会

    日本間脳下垂体腫瘍学会

  • 戸田 美佐

    戸田 美佐

    専門

    内科、糖尿病内科

    勤務

    平成28年1月より

  • 藤田 篤史

    専門

    脳神経内科

呼吸器内科

こんな症状の方は呼吸器内科にご相談ください

【呼吸器疾患に多く見られる症状と代表的な疾患】
・「せき」や「たん」→気管支炎、気管支喘息、肺炎、気管支拡張症など
・「体動時の息切れ」→慢性閉塞性肺疾患(COPD)、間質性肺炎、慢性呼吸不全など
・「喘鳴(ヒューヒュー、ゼイゼイ)をともなう息苦しさ」→気管支喘息
・「発熱」→かぜ、インフルエンザ、肺炎などの感染症
・「血痰」→気管支拡張症、抗酸菌症、肺癌など
・「胸背部痛」→胸膜炎、肺炎、自然気胸など
・「いびき(睡眠時の無呼吸)」→睡眠時無呼吸症候群
(当院では主に耳鼻咽喉科が担当しています)

 

【その他、下記にも対応しています】
・「タバコをやめたい」→保険診療による禁煙治療
・「健康診断で胸部レントゲン異常を指摘された」→CT撮影等による原因精査
・「肺がんの緩和ケア」→WHO方式に準拠した疼痛緩和を行います
・「呼吸リハビリテーション」→誤嚥性肺炎に対しては嚥下摂食機能訓練も実施します

実施可能検査

血液検査、血液ガス検査、喀痰塗抹培養検査、単純X線検査、CT検査、胸部エコー検査、肺機能検査(気管支鏡検査が必要になる場合は専門病院を紹介します)

使用可能な治療装置

酸素濃縮装置、CPAP治療装置、人工呼吸器(トリロジー、サーボベンチレーター)

気管支喘息の治療方針

吸入ステロイドが基本治療薬になります。喘息のコントロール状態を的確に把握するため、ピークフローを自己測定して日誌に記録するようお勧めしています。

禁煙治療

喫煙は肺気腫、慢性閉塞性肺疾患、肺癌などの原因になるだけでなく、動脈硬化症の進行を促進し、心筋梗塞や脳卒中のリスクを高めます。喫煙により脳内からドーパミンが分泌され、これが快感をもたらすため、喫煙を繰り返すうちに強い「ニコチン依存」が生じ、止めると禁断症状が出現するため、精神力だけで禁煙することは困難です。保険診療で承認されている貼付薬(ニコチネルTTS)か内服薬(チャンピックス)を使用することにより、禁断症状を低減し約3ヶ月で禁煙することができます。

医師紹介

  • 岩崎 博信

    岩崎 博信

    専門

    内科、呼吸器内科、リハビリテーション科

    メッセージ

    地域の皆様に信頼され満足して頂けるよう努めますので、遠慮なくご相談下さい。

    勤務

    平成21年4月より

    所属学会

    日本内科学会

    日本呼吸器学会

    日本感染症学会

    日本結核病学会

整形外科

【ご案内】

整形外科は骨、関節、筋肉などに関する疾患、傷病を主に取り扱う診療科です。

乳幼児から高齢者まで“自分らしく”活動的に生活できることを目標にしています。当院で常勤として働きつつ、木曜日は明石医療センターの非常勤医師として手術治療を行なっています。急性期の手術治療から在宅に向けた亜急性期の入院リハビリ加療、その後の慢性期の外来診療、介護保険の相談まで一貫して治療に携われることが当院の強みです。

外来診療

ご本人の疾病だけでなく、日常の生活背景も考慮して、それぞれの患者さんに最適な解決方法を一緒に相談できる様、十分な対話を心がけています。

症  例

小児の骨折、捻挫などの外傷、若年者のスポーツ傷害(前十字靭帯損傷や野球肘、成長痛、ジャンパー膝など)、高齢者の膝、肩などの関節痛、腰痛、神経痛まで幅広く診療します。高齢者が増え続け、深刻な問題になっている骨粗鬆症にも一人一人に最も適した処方を行なっています。

検  査

レントゲン、CTスキャンのみでなく、超音波検査を導入し低侵襲かつ高精度な検査を追求しています。骨粗鬆症診断のキーポイントとなる骨密度検査は橈骨でのDXAを用いて測定しています。

外来治療

残念ながら整形外科の慢性疾患では「薬を飲んだり注射を受けたりしたら治る」という種類の病気はほとんどありません。患者さん自身が積極的に病気に向き合って病気と付き合っていかないといけないものが多くあります。そういう病気を持つ患者さんに「治りません」と宣告するのではなく、「今後どう病気と付き合っていくのが良いか」を共に考え、まずは手術を行わずに向き合うことを第一に考えます。そして本当に手術が必要な場合は、なぜ手術が必要かをわかりやすく説明できる様に心がけています。

入院治療

主に脊椎(胸椎・腰椎)の圧迫骨折のリハビリ加療や、近隣の急性期病院で手術を終えた患者さんの術後リハビリ加療を行なっております。

リハビリテーション

豊富なPT、OT、STスタッフと、手術現場のナマ感覚を持った常勤の整形外科医が「手術をしないリハビリ」「術前リハビリ」、「術後リハビリ」を十分にサポートいたします。

医師紹介

  • 伊賀 誠(副院長)

    伊賀 誠(副院長)

    専門

    整形外科

    勤務

    平成28年4月より

    所属学会

    日本整形外科学会

  • 三井 俊博

    三井 俊博

    専門

    整形外科、リウマチ科

    勤務

    平成23年4月より

    所属学会

    日本整形外科学会
    日本リウマチ学会

脳神経内科

【ご案内】

医師紹介

  • 市川 桂二

    市川 桂二

    専門

    脳神経内科

    勤務

    平成23年4月より

  • 藤田 篤史

    専門

    脳神経内科

糖尿病内科

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糖尿病とは

糖尿病とは、膵臓で作っているインスリンという血糖値を下げるホルモンの作用が弱り、そのため血液中のブドウ糖濃度(血糖)が高くなる病気です。血糖値が高くなると尿から糖が漏れ出ていくので、「糖尿病」という名前です。
糖尿病には、1型糖尿病、2型糖尿病など様々なタイプがあり、一番多いタイプは2型糖尿病で、生活習慣や遺伝が原因であると言われています。家族に糖尿病の方がいる人は糖尿病になりやすい素質があり、家族に糖尿病の方がいなくても暴飲暴食や強いストレスが続くと糖尿病になる可能性があります。

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早期発見・早期治療

糖尿病も早期発見、早期治療が大切です。

糖尿病は膵臓が弱る病気なので、たとえ自覚症状がなくても血糖値が高い状態が続いていると、どんどん膵臓が弱っていきます。膵臓が弱りきる前からしっかりと治療していくことが重要です。
糖尿病かどうかの診断は血液検査で可能です。合併症に関しても様々な検査を通して早めに状況を把握し治療を行うことで、進行を少しでも遅らせることができます。

 

【病気のサインかも?】
喉が渇く、トイレが近い、疲れやすい、疲れが取れない etc...

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予防・治療について

治療には、食事・運動療法、それだけでは血糖値が下がらない場合には、薬物療法が必要になります。ここ最近、糖尿病の治療薬の進歩は著しく、新しい薬が次々と登場してきています。また、「インスリン自己注射になったら終わりだ」と思っておられる方も多いかと思いますが、現在では早めにインスリン自己注射を行うことで膵臓を休ませ、長期的に膵臓を守ることができるため、早めにインスリン自己注射を行っていくべきであると言われています。

 

糖尿病は、インスリンの作用が弱っている病気ですが、インスリンを作る力が弱い、インスリンがあっても効きにくい状態になっている、など様々な状態が組み合わさっており、人それぞれ糖尿病の状態は異なり、状態にあった薬の選択が必要です。「血糖があがってしまっている原因」を一緒に考え、皆様一人ひとりの病気の状態に合った食事、運動、薬を提案させていただき、楽しく毎日を送るお手伝いをさせていただきます

お知らせ

・糖尿病予防について
糖尿病と言われたことがなくても、「糖尿病の予備軍」、「糖尿病の気がある」などと言われたことがある方も、運動や食事、薬による治療などで、今後糖尿病を発症することを予防することが大切です。

 

・入院中について
外来だけでなく、入院の上で、糖尿病についての情報提供、治療方法の見直し、合併症の精密検査なども行っておりますのでご相談ください。

医師紹介

  • 岸上 真紀子

    岸上 真紀子

    専門

    内科、糖尿病内科

    メッセージ

    皆様が笑顔になれるように明るく頑張ります。

    勤務

    平成26年4月より

    所属学会

    日本内科学会

    日本糖尿病学会

    日本内分泌学会

    日本間脳下垂体腫瘍学会

耳鼻咽喉科

【ご案内】

耳・鼻・口腔・咽喉頭領域の一般的な耳鼻咽喉科疾患に広く対応しています。また、一般病棟の他に回復期リハビリテーション病棟や療養病棟も併せ持つ当院の特色を背景に、7人の言語聴覚士と共に、神経内科とも連携しつつ嚥下障害の分野で専門的な診療内容の提供を目指しています。
 その他、睡眠時無呼吸症候群では在宅での簡易検査や入院検査、CPAP療法を行っています。甲状腺疾患ではバセドウ病や橋本病の内科的治療に加え、甲状腺腫瘍のエコー下細胞診なども行っています。

 

耳鼻咽喉科専門医に加えて内科認定医の資格を取得しています。耳鼻咽喉科の専門性を基盤に周辺領域の診療にも積極的に取り組んでおり、例えばアレルギー性鼻炎と気管支喘息を合併した方の診療を一元的に行うなど、耳鼻咽喉科領域にとどまらない全人的医療を目標としています。

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こんなこと、ありませんか?

摂食・嚥下障害
最近、食事の時間が長くかかる。
水を飲むとむせる。
言葉を話しにくい。

 

平成23年の死因統計で、肺炎が脳卒中を上回り第3位になりました。
高齢社会を迎え、嚥下障害(物を飲み込みづらい)が原因で食べ物や唾液を気管・肺に誤嚥して肺炎をきたす方が増えています。当院では耳鼻咽喉科を開設後より、積極的に嚥下障害の診療を行っています。

 

こんな検査を行っています。
嚥下内視鏡検査
外来診察室で行います。細い内視鏡を鼻腔から挿入し、喉を明視下において水や食物を嚥下して頂き、嚥下の状態を確認していきます。数分~10分程度で終わります。画面をご本人やご家族と一緒に見る事が出来ます。
嚥下造影検査
透視室というX線透視装置がある検査室で、X線を頸部に当てながら造影剤を含めた水などを嚥下してもらい、造影剤がどのように食道に入っていくのかを詳細に検査します。
音声機能検査
嚥下障害は構音障害(発声が正しく出来ない障害)と密接な関係があり、構音障害があればそれを治療する事で嚥下障害を治療できることがあります。摂食嚥下チームに所属する言語聴覚士が直接行っています。
血液検査
嚥下障害がある方の栄養状態などをチェックする目的で血液検査を行います。
頭部CT
脳梗塞など中枢神経障害の一つとして嚥下障害が生じている事があり、CT画像で検査します。検査結果によっては、神経内科医と連携して診断と治療を進める事があります。

 

こんな治療を行っています。
適切な食事内容の説明と指導:嚥下障害があっても、適切な食形態を知ることで、誤嚥のリスクを可能な限り低くできます。
投薬調整:肺炎のリスク減少を目的に、投薬治療・投薬調整を行います。
食事の際の体位の指導:嚥下障害の型によっては、30度仰臥位などの体位調整で嚥下障害によるリスクをコントロールできます。
音声治療:構音障害を持つ患者さんには、音声治療を行い構音障害を改善することで嚥下障害の改善にもつながります。
口腔ケアの実施と指導:口腔内の環境改善が肺炎惹起のリスクの減少につながります。適切な口腔ケアの実施と内容の指導を行います。
摂食運動器官の機能改善:頸部や喉の運動機能を改善するリハビリテーションを行います。

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睡眠時無呼吸症候群
いびきがひどい。
眠っている間に呼吸が止まっている。
昼間に眠気が強くウトウトしてしまう。

 

山陽新幹線の運転士居眠り運転や、色々な自動車事故の原因として有名になりました。睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に頻繁に呼吸停止を起こす睡眠障害です。最近は高血圧症や脳梗塞、狭心症など生活習慣病のリスク、増悪因子としても注目されています。当院では、睡眠時無呼吸症候群の検査と治療を行っています。

 

こんな検査を行っています。
簡易ポリソムノグラフィー検査
検査機器は検査会社から自宅に郵送され、自宅で一泊検査をしてもらい、翌朝に検査機器を検査会社へ郵送してもらう事で検査を終了します。初診時に申込用紙を記載して頂き、自宅で検査し、検査終了後2週間(以上)を空けて再診して頂いて検査結果を説明する、という流れになっています。
フル・ポリソムノグラフィー検査
簡易検査の結果、方針決定の為に更に精査が必要な場合に行います。病院に一泊入院して頂き、各種センサーを付けたままの睡眠になります。翌朝は起床し次第、検査機器を外して帰宅して頂けます。検査結果は2週間後に外来診察室で説明する事になります。

 

こんな治療を行っています。
治療が必要な程度の睡眠時無呼吸症候群と診断されれば、CPAP(シーパップ)療法を導入します。
CPAP療法とは、鼻に装着したマスクから一定の圧で空気を送り込み、無呼吸の原因となる気道狭窄を解除する治療です。ご希望によってはマスクフィッティングや圧調整を目的に一泊入院頂くケースもありますが、治療初日に自宅にスタッフが赴き使用方法の説明などを行って導入する事も出来ます。

お知らせ

・摂食嚥下リハビリテーションの教育入院について
一週間の日程で嚥下摂食リハビリテーション教育入院を行っています。通院に苦労される患者の皆さまの為に検査、診断、投薬調整、リハビリテーションの導入をパッケージにして行っています。

 

・摂食嚥下カンファレンス
毎週月曜16:45~17:15に嚥下内視鏡検査や造影検査の動画を供覧しながら摂食嚥下カンファレンスを行っています。既に院内だけでなく他施設のスタッフも参加して下さっており、地域の他施設のスタッフの皆さんにもオープンなカンファレンスとしています。耳鼻咽喉科のバックアップ無しでの摂食嚥下の臨床現場でお困りの方や、摂食嚥下の臨床について興味をお持ちの方は、カンファレンスご参加をお待ちしております。

 

・実施可能検査
純音聴力検査、ティンパノメトリー、アブミ骨筋反射検査、平衡機能検査、エコー下甲状腺細胞診、各種生検、喉頭内視鏡検査、中耳内視鏡検査、下咽頭食道造影、上部消化管内視鏡検査、CT、単純X線検査、嚥下造影検査、嚥下内視鏡検査、終夜睡眠ポリグラフィ、静脈性嗅覚検査、肺機能検査、IgE-RAST法(アレルゲン検査)など
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医師紹介

  • 小澤 一之(院長)

    小澤 一之(院長)

    専門

    内科、耳鼻咽喉科

    メッセージ

    全人的医療に専門性を加味してバランスよく診療することを心がけています。

    勤務

    平成24年5月より

    所属学会

    日本内科学会

    日本耳鼻咽喉科学会日本嚥下医学会

    耳鼻咽喉科臨床学会

泌尿器科

【ご案内】

老若男女を問わず、おしっこのトラブルはつきものです。困ってはいても、「泌尿器科」というものについてよく知らないため、恥ずかしさと不安でなかなか受診できない方も多いと思います。
 泌尿器科では、おしっこのトラブル以外にも、尿の通り道にかかわる病気、男性の性の悩みなど、広い分野の病気を専門的に扱っています。お困りの際は安心して受診・相談いただければと思います。

外来を受診される患者さんへ

排尿障害:前立腺肥大症、過活動膀胱、腹圧性尿失禁、神経因性膀胱など

・症 状
夜間トイレに何度も起きる、排尿の回数が多い、尿の我慢がつらい、尿がでにくい、尿の切れが悪い、尿が残った感じがする、排尿後に尿の滴が垂れる、我慢ができず尿が漏れてしまう、くしゃみで尿が漏れる、などの排尿に関する全ての困りごとに対応しています。

 

・検 査
まずは、問診票、尿検査、腹部エコー検査、尿流量測定などの痛みのない検査で評価します。必要に応じて、膀胱鏡検査や膀胱造影検査も行います。

 

・治 療
生活習慣の改善指導、内服薬の投与が主になります。必要に応じて、自己導尿指導、尿道カテーテルの留置・定期交換、膀胱瘻カテーテルの定期交換も行っています。

 

・その他
高度の前立腺肥大症や女性の重度尿失禁、女性の骨盤臓器脱(子宮脱や膀胱瘤)については手術加療をお勧めする場合があります。その場合は、近隣の総合病院等に紹介します。
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尿路感染症:膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎、精巣上体炎

・症 状
排尿時痛や排尿後不快感、下腹部違和感、血尿、会陰部痛、陰嚢内容痛、38度以上の発熱、腰背部痛、吐き気、意識障害などの多彩な症状を認めます。

 

・検 査
まずは、問診、尿検査にて評価します。必要に応じて触診、血液検査やエコー検査・CT検査・膀胱造影検査なども行います。

 

・治 療
発熱がなく食事を摂れている場合は、内服薬の投与などで外来加療可能です。発熱や食欲不振が強い場合は入院加療、点滴をお勧めします。また、御高齢で持病が多い方も入院をお勧めします。

 

・その他
尿管結石や腫瘍などによる尿路の閉塞が原因の場合や、重症化が強く予想される場合には、近隣の総合病院に紹介します。


尿路結石:腎結石、尿管結石、膀胱結石

・症 状
激烈な側腹部痛、腰背部痛、下腹部痛や血尿を認めます。残尿感や排尿時痛を認める場合もあります。

 

・検 査
尿検査、腹部レントゲン検査や腹部エコー検査にて評価します。必要に応じて、腹部CT検査にて診断します。

 

・治 療
自然に結石の排出が期待できる場合は、鎮痛剤や結石排出促進剤の内服投与を行い、外来にて経過観察とします。結石を回収できた場合には、その成分を分析して原因を調べます。また、再発予防のために生活習慣の改善指導を行います。

 

・その他
自然排出が困難と予想される場合は、内視鏡手術や体外衝撃波結石破砕術(ESWL)をお勧めします。その場合は、近隣の総合病院に紹介します。


加齢男性性腺機能低下症候群(LOH症候群):いわゆる「男性更年期」

・症 状
気分の不安定、意欲の低下、イライラ、不安感、全身倦怠感、性欲減退などの多彩な症状を認めます。うつ病や抑うつ状態などの心療内科的な症状との区別は困難です。

 

・検 査
血液検査による男性ホルモン値の測定と身体診察、問診で評価します。血液検査は午前中に実施することが必須です。午後に受診された患者さんには、後日の午前中に採血のみの受診をお願いしています。血液検査の結果は1週間後に出ます。

 

・治 療
血液検査の結果で診断が確定した場合は、男性ホルモンの補充療法を行います。当院では、3~4週毎の筋肉内注射を行っています。診断が確定しなくても疑いが強い場合には、男性ホルモンの補充療法を試して、症状の改善の有無で診断する場合もあります。副作用として、血液が濃くなる(多血症)ことや肝機能障害などを認める場合があるため、投与開始2~3か月後に血液検査を行います。

 

・その他
男性ホルモン値が正常な場合は、うつ病や抑うつ状態などの心身のバランス異常の可能性も考えられます。心療内科クリニック等への受診をお勧めする場合もあります。


勃起障害(ED)

・症 状
勃起力の低下、勃起維持の困難を認めます。

 

・検 査
問診にて評価します。

 

・治 療
血液検査の結果で診断が確定した場合は、男性ホルモンの補充療法を行います。当院必要に応じて内服薬を処方します。当院隣接の薬局ではシアリス20mg錠を取り扱っています。他の種類の薬剤については処方箋を持って他の薬局に行っていただくことで処方可能です。

 

・その他
安全に薬を投与できるかの確認のため、問診、心電図検査、血液検査などを必要に応じて行います。保険外診療のため、関連する診察や検査の費用を含め、薬剤費も全て自費診療となりますのでご了解ください。健康保険は使用できず全額自己負担です。人間ドックや他院などの検査結果を持参頂ければ重複する検査項目を省略できます。


性行為関連感染症(性病):【男性のみ】淋菌性尿道炎、クラミジア性尿道炎など

・症 状
排尿時痛や尿道口からの排膿、下着への膿付着などを認めます。

 

・検 査
病原体を検出する精密な尿検査(PCR法)にてほぼ確定診断可能です。1週間後に検査結果が出ます。

 

・治 療
初診時の症状から推定される原因微生物に合わせて治療を行います。内服薬、もしくは1回の点滴による治療になります。1週間後以降の再診時に、確定診断結果に応じて追加治療を行う場合もあります。

 

・その他
完治したことを確認するためには、約1か月後にも再診・再検査を強くお勧めしています。また、パートナーの女性の同時治療も重要です。女性の患者さんは、婦人科への受診をお勧めしています。    

入院を予定されている患者さんへ

・泌尿器科として
発熱を伴う尿路感染症や尿閉・腎後性腎不全の症例を中心に受け入れています。また泌尿器科悪性腫瘍に伴う緩和医療・終末期医療も受け入れています。脳卒中後の寝たきり状態など泌尿器科以外の病気が主体の場合でも、泌尿器科的専門処置(腎瘻カテーテルの管理、膀胱瘻カテーテルの管理、尿管ステントの管理、尿道カテーテルの交換困難症例など)が必要な症例を中心に入院加療を担当しています。尿管ステントや腎瘻カテーテルの交換困難が予想される症例では、紹介元の病院に通院して処置を行っていただく場合があります。

 

・チーム医療として
-排尿自立指導-
泌尿器科以外の入院患者さんも含めて、全入院患者さんの排尿状態を評価しています。尿道カテーテル抜去後、もしくは抜去予定で排尿困難や尿失禁が予想される患者さんの排尿能力の自立を目標としています。担当看護師、担当理学療法士とともにチームを作り、総合的に支援しています。週に1回のカンファレンスを実施しています。また、尿道カテーテルの有無にかかわらず、排尿困難や頻尿などの症状に対して治療が必要な患者さんについては、追加検査や治療を随時行っています。退院後も、必要に応じて泌尿器科外来で治療を継続します。

 

-褥瘡回診-
尿失禁・オムツ内排尿と臀部の皮膚障害(かぶれや褥瘡)との関連が強いこともあり、褥瘡・創傷管理にも力を入れています。全入院患者さんの皮膚の状態を看護師にて定期的に評価し、専門的加療が必要な患者さん全例に治療介入しています。病棟看護師、リハビリテーション科と協力して、外用治療・除圧ベッド・姿勢の工夫・リハビリの工夫・栄養管理など、褥瘡治療・予防にも力を入れています。局所陰圧閉鎖療法も導入しています。週に1回の回診、月に1回のカンファレンスを実施しています。高度に専門な治療が必要な場合は、近隣の総合病院の形成外科などに紹介します。

 

・実施可能な検査
尿検査、尿細胞診、尿培養、血液検査、腫瘍マーカーの検査、性病の検査、腹部超音波検査、膀胱鏡検査(軟性鏡・硬性鏡)レントゲン検査、CT検査、尿流測定検査、レントゲン透視下処置全般

医師紹介

  • 沖 波  武

    沖波 武(副院長)

    専門

    排尿障害
    泌尿器科疾患一般

    メッセージ

    病気とうまく付き合い、快適な日常生活を送ることをサポートする医療を心がけています。

    勤務

    平成26年4月より

    所属学会

    日本泌尿器科学会
    日本排尿機能学会
    日本癌治療学会

リハビリテーション科

【ご案内】

当院のリハビリテーションは、「人間らしく喜びを持って生きる」をモットーに、入院から在宅まで一貫したリハビリテーションサービスを提供しています。特に、回復期リハビリテーション病棟の入院患者様には、週7日のリハビリテーションを提供できる体制を整え、外来患者さまに対しても自主トレーニングメニューを考案するなど、必要に応じたリハビリテーションを提案・実施させて頂いております。
 また、院内勉強会や研修会を積極的に企画・実施し、セラピスト個人の治療技術を更に向上させるよう、取り組んでまいります。さらに、学生の受け入れ態勢も整えることで、大学や専門学校などの教育機関との連携も強化し、最新の技術・知識を導入する機会をつくる等、卒後教育体制も整えております。
 脳血管障害や運動器、呼吸器、心大血管の疾患など、専門のスタッフを置きリハビリテーションの領域の拡大と、質的な向上を目指し以下に示す基本方針に沿ってリハビリテーションサービスを提供していきます。

基本方針

1.患者さま、利用者さまの立場・目線に立って考えるリハビリテーション
 ① コミュニケーションを大切にし、思いやりと優しさを持ってリハビリテーションを実施していきます。
 ② 患者さま、利用者さまの希望を尊重し、治療内容や目標は一緒に考えていきます。
 ③ 患者さま、利用者さまと他部署との架け橋になり、安全で安心して過ごして頂けるよう環境調整を行っていきます。

 

2.質を高める事を意識し、適切なリハビリテーションを提供する
 ① 最新技術と知識を有する事を意識し、病態や症状に合わせたリハビリテーションを提供していきます。
 ② セラピスト一人一人が、日々研鑽し努力を惜しまずリハビリテーションを進めて行きます。
 ③ 新人教育を始めとする教育体制を充実させ、質の高いリハビリテーションを提供します。
 ④ 実習生の受入れ態勢を整える等、学校教育から卒後教育まで一貫した教育プログラムを実践します。

 

3.地域の中の医療機関である事を意識し、在宅復帰や周辺施設利用を考え連携を図る
 ① 入院中の生活のみならず、退院後の生活環境を考慮し情報を提供するなど、連携を図ったサービスを目指します。
 ② 市町村等から、セラピスト派遣等の要請があれば進んで協力し、地域の高齢者の介護予防等に努めて行きたいと思います。

退院前訪問指導

当院リハビリテーション科では、入院中から退院後の生活を見据えて、適切な時期に訪問し家屋調査を実施しております。住環境福祉コーディネーターを取得したスタッフも多数在籍し、介護支援専門員や住宅改修業者、また福祉用具貸与事業者などと連携し、退院後の生活を安全で、安心して送って頂けるよう支援してまいります。

アフターフォロー

当院のリハビリスタッフは、院内職員だけに留まらず、患者さま利用者さまを取り巻く、他院や他施設の職員との連携が重要であると考えております。そこで、当院を退院された患者様に対しては、リハビリテーション情報提供書を退院前訪問指導報告書を送付し、在宅・施設生活をよりよいものにして頂ければと考えております。
 当院での生活状況や、当院スタッフが提案した住宅改修プラン等を御参考にして頂ければ幸いです。

医師紹介

  • 岩崎 博信

    岩崎 博信

    専門

    内科、呼吸器内科、リハビリテーション科

    メッセージ

    地域の皆様に信頼され満足して頂けるよう努めますので、遠慮なくご相談下さい。

    勤務

    平成21年4月より

    所属学会

    日本内科学会

    日本呼吸器学会

    日本感染症学会

    日本結核病学会