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特定医療法人公仁会 明石仁十病院です。

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.078-942-1921

兵庫県明石市魚住町清水1871-3

泌尿器科Urology department

内  科 呼吸器内科 整形外科 神経内科

 糖尿病内科 耳鼻咽喉科 泌尿器科 リハビリテーション科

医師紹介

沖 波  武

京都大学 卒業 メッセージ
勤  務 平成26年4月より  病気とうまく付き合い、快適な日常生活を送ることをサポートする医療を心がけています。
専  門 排尿障害
泌尿器科疾患一般
所属学会 日本泌尿器科学会
日本排尿機能学会
日本癌治療学会
 

泌尿器科のご案内

 老若男女を問わず、おしっこのトラブルはつきものです。困ってはいても、「泌尿器科」というものについてよく知らないため、恥ずかしさと不安でなかなか受診できない方も多いと思います。
 泌尿器科では、おしっこのトラブル以外にも、尿の通り道にかかわる病気、男性の性の悩みなど、広い分野の病気を専門的に扱っています。お困りの際は安心して受診・相談いただければと思います。

外来を受診される患者さんへ

排尿障害:前立腺肥大症、過活動膀胱、腹圧性尿失禁、神経因性膀胱など
症 状
夜間トイレに何度も起きる、排尿の回数が多い、尿の我慢がつらい、尿がでにくい、尿の切れが悪い、尿が残った感じがする、排尿後に尿の滴が垂れる、我慢ができず尿が漏れてしまう、くしゃみで尿が漏れる、などの排尿に関する全ての困りごとに対応しています。
検 査
まずは、問診票、尿検査、腹部エコー検査、尿流量測定などの痛みのない検査で評価します。必要に応じて、膀胱鏡検査や膀胱造影検査も行います。
治 療
生活習慣の改善指導、内服薬の投与が主になります。必要に応じて、自己導尿指導、尿道カテーテルの留置・定期交換、膀胱瘻カテーテルの定期交換も行っています。
その他
高度の前立腺肥大症や女性の重度尿失禁、女性の骨盤臓器脱(子宮脱や膀胱瘤)については手術加療をお勧めする場合があります。その場合は、近隣の総合病院等に紹介します。
尿路感染症:膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎、精巣上体炎
症 状
排尿時痛や排尿後不快感、下腹部違和感、血尿、会陰部痛、陰嚢内容痛、38度以上の発熱、腰背部痛、吐き気、意識障害などの多彩な症状を認めます。
検 査
まずは、問診、尿検査にて評価します。必要に応じて触診、血液検査やエコー検査・CT検査・膀胱造影検査なども行います。
治 療
発熱がなく食事を摂れている場合は、内服薬の投与などで外来加療可能です。発熱や食欲不振が強い場合は入院加療、点滴をお勧めします。また、御高齢で持病が多い方も入院をお勧めします。
その他
尿管結石や腫瘍などによる尿路の閉塞が原因の場合や、重症化が強く予想される場合には、近隣の総合病院に紹介します。
尿路結石:腎結石、尿管結石、膀胱結石
症 状
激烈な側腹部痛、腰背部痛、下腹部痛や血尿を認めます。残尿感や排尿時痛を認める場合もあります。
検 査
尿検査、腹部レントゲン検査や腹部エコー検査にて評価します。必要に応じて、腹部CT検査にて診断します。
治 療
自然に結石の排出が期待できる場合は、鎮痛剤や結石排出促進剤の内服投与を行い、外来にて経過観察とします。結石を回収できた場合には、その成分を分析して原因を調べます。また、再発予防のために生活習慣の改善指導を行います。
その他
自然排出が困難と予想される場合は、内視鏡手術や体外衝撃波結石破砕術(ESWL)をお勧めします。その場合は、近隣の総合病院に紹介します。
加齢男性性腺機能低下症候群(LOH症候群):いわゆる「男性更年期」
症 状
気分の不安定、意欲の低下、イライラ、不安感、全身倦怠感、性欲減退などの多彩な症状を認めます。うつ病や抑うつ状態などの心療内科的な症状との区別は困難です。
検 査
血液検査による男性ホルモン値の測定と身体診察、問診で評価します。血液検査は午前中に実施することが必須です。午後に受診された患者さんには、後日の午前中に採血のみの受診をお願いしています。血液検査の結果は1週間後に出ます。
治 療
血液検査の結果で診断が確定した場合は、男性ホルモンの補充療法を行います。当院では、3〜4週毎の筋肉内注射を行っています。診断が確定しなくても疑いが強い場合には、男性ホルモンの補充療法を試して、症状の改善の有無で診断する場合もあります。副作用として、血液が濃くなる(多血症)ことや肝機能障害などを認める場合があるため、投与開始2〜3か月後に血液検査を行います。
その他
男性ホルモン値が正常な場合は、うつ病や抑うつ状態などの心身のバランス異常の可能性も考えられます。心療内科クリニック等への受診をお勧めする場合もあります。
勃起障害(ED)
症 状
勃起力の低下、勃起維持の困難を認めます。
検 査
問診にて評価します。
治 療
血液検査の結果で診断が確定した場合は、男性ホルモンの補充療法を行います。当院必要に応じて内服薬を処方します。当院隣接の薬局ではシアリス20mg錠を取り扱っています。他の種類の薬剤については処方箋を持って他の薬局に行っていただくことで処方可能です。
その他
安全に薬を投与できるかの確認のため、問診、心電図検査、血液検査などを必要に応じて行います。保険外診療のため、関連する診察や検査の費用を含め、薬剤費も全て自費診療となりますのでご了解ください。健康保険は使用できず全額自己負担です。人間ドックや他院などの検査結果を持参頂ければ重複する検査項目を省略できます。
性行為関連感染症(性病):【男性のみ】淋菌性尿道炎、クラミジア性尿道炎など
症 状
排尿時痛や尿道口からの排膿、下着への膿付着などを認めます。
検 査
病原体を検出する精密な尿検査(PCR法)にてほぼ確定診断可能です。1週間後に検査結果が出ます。
治 療
初診時の症状から推定される原因微生物に合わせて治療を行います。内服薬、もしくは1回の点滴による治療になります。1週間後以降の再診時に、確定診断結果に応じて追加治療を行う場合もあります。
その他
完治したことを確認するためには、約1か月後にも再診・再検査を強くお勧めしています。また、パートナーの女性の同時治療も重要です。女性の患者さんは、婦人科への受診をお勧めしています。

入院を予定されている患者さんへ

  • 泌尿器科として
    発熱を伴う尿路感染症や尿閉・腎後性腎不全の症例を中心に受け入れています。また泌尿器科悪性腫瘍に伴う緩和医療・終末期医療も受け入れています。脳卒中後の寝たきり状態など泌尿器科以外の病気が主体の場合でも、泌尿器科的専門処置(腎瘻カテーテルの管理、膀胱瘻カテーテルの管理、尿管ステントの管理、尿道カテーテルの交換困難症例など)が必要な症例を中心に入院加療を担当しています。尿管ステントや腎瘻カテーテルの交換困難が予想される症例では、紹介元の病院に通院して処置を行っていただく場合があります。
  • チーム医療として

    −排尿自立指導−
    泌尿器科以外の入院患者さんも含めて、全入院患者さんの排尿状態を評価しています。尿道カテーテル抜去後、もしくは抜去予定で排尿困難や尿失禁が予想される患者さんの排尿能力の自立を目標としています。担当看護師、担当理学療法士とともにチームを作り、総合的に支援しています。週に1回のカンファレンスを実施しています。また、尿道カテーテルの有無にかかわらず、排尿困難や頻尿などの症状に対して治療が必要な患者さんについては、追加検査や治療を随時行っています。退院後も、必要に応じて泌尿器科外来で治療を継続します。

    −褥瘡回診−
    尿失禁・オムツ内排尿と臀部の皮膚障害(かぶれや褥瘡)との関連が強いこともあり、褥瘡・創傷管理にも力を入れています。全入院患者さんの皮膚の状態を看護師にて定期的に評価し、専門的加療が必要な患者さん全例に治療介入しています。病棟看護師、リハビリテーション科と協力して、外用治療・除圧ベッド・姿勢の工夫・リハビリの工夫・栄養管理など、褥瘡治療・予防にも力を入れています。局所陰圧閉鎖療法も導入しています。週に1回の回診、月に1回のカンファレンスを実施しています。高度に専門な治療が必要な場合は、近隣の総合病院の形成外科などに紹介します。
  • 実施可能な検査
    尿検査、尿細胞診、尿培養、血液検査、腫瘍マーカーの検査、性病の検査、腹部超音波検査、膀胱鏡検査(軟性鏡・硬性鏡)レントゲン検査、CT検査、尿流測定検査、レントゲン透視下処置全般

明石仁十病院明石仁十病院

〒674-0074
兵庫県明石市魚住町清水1871-3

代表
TEL 078-942-1921
FAX 078-941-7722

通所リハビリテーション おあしす
TEL 078-941-2206

居宅介護支援事業所
TEL 078-203-3270